エッセイ

30万円突っ込んで、5時間だけ資産運用│結局いくら儲かった?

どうもプラ子です。いま賃貸物件に住んでいるのですが、台風のときに雨漏りしたので引っ越そうと思い、引越し資金の足しに5万円くらい欲しいなと思いました(引越し自体は20〜40万円くらいかかる)。

お金欲しさに30万円を仮想通貨「ビットコイン」に突っ込んで、5時間だけ運用してみました。1dayトレーダーに興味がある人に、ぜひ読んで欲しいです!

この記事の目次

  • なんでビットコイン?ビットコインにした理由
  • 結局いくら儲かったの?

なんでビットコイン?ビットコインにした理由

まず、「ビットコインってなに?」という方に向けて、サラッと解説します。

ビットコインって?

ビットコインとは、ひとことで言えば「仮想通貨」です。「お金」なので、円やドルのように通貨の単位が存在します。ビットコインの単位は、BTC(ビーティーシー) と表記されます。

ビットフライヤー「ビットコイン(Bitcoin)とは?」より

ドルを例に出すと、時々によって価値が変わりますよね。1ドルが100円の時もあれば200円の時もあります。それと同じで、ビットコインの価値も、どんどん変わります。

なので、ビットコインの取引をするというのは、イメージ的には、FXに近いものがあります(厳密には違いますが)。

なんでビットコイン?ビットコインにした理由

リスクが高いと言われるビットコインを選んだ理由は、以下です。

  1. ビットコイン取引所「ビットフライヤー」のアカウントを持っていた
  2. ビットフライヤーからキャンペーンの案内が届いた(10万円当たる的な)
  3. チャートを見たら、日本円の価値が下がっていたから「買い」だと思った

理由1 「ビットフライヤー」のアカウントを持っていた

株でもFXでもなんでも、資産運用をしようとした場合、取引所のアカウント、口座がないと始められません。アカウントや口座を開設するためには、本人確認のための、顔写真つき証明書の送付や簡易書類の受け取りなどがあり数日かかります。

わたしは、以前Twitterのビットコインプレゼント企画で、投資家の米田さんという方からビットコインをもらったことがあったので、ビットフライヤーのアカウントを開設していました。

※ビットフライヤー(bitFlyer)は、仮想通貨交換業者の株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所です。ビットコインの売買ができます。

↑ここにある通り、売って日本円として出金したこともあり、ビットコイン売買の要領は得ていました。

ちなみにFXや株はやったことがありません。

理由2 キャンペーンの案内が届いた(10万円当たる的な)

台風のときに雨漏りしたので引っ越そうと思い、引越し資金の足しに5万円くらい欲しいなと思っていたその時、ビットフライヤーから「ビットコインの取引を行ったら10万円相当当たるかも!」的なキャンペーンの案内がメールで来ました。

10万円相当当たったら嬉しいな〜と思い、アカウントを持っていたので、ログインをして、チャートを確かめました(ここでいうチャートとは、ビットコインの日本円の価値を表す折れ線グラフです)。

理由3 日本円の価値が下がっていたから「買い」だと思った

チャートを見たら、日本円の価値が下がっていたので「買い」だと思い、30万円分ビットコインを買いました。なぜ30万円にしたかというと、全額溶けた時に(価値が全てパァになった時に)、病まない金額の上限だと思ったからです。

結局いくら儲かったの?

結局9,229円だけ儲かりました。

10月25日(金)の20時に30万円分のビットコインを買い、チャートを見ていると・・どんどんどんどん日本円の価値が高まっていったのですが、翌日深夜1時に「眠いから寝たいけど、朝起きて価値が下がってたらヤダな。全部売ってから寝よう」と思い、売りました。

結果、30万円で買ったビットコインは、買った5時間後に30万9,999円で売れました。全て日本円に出金したので手数料が770円かかり、9,229円儲かった・・という着地となりました。

儲けたお金は引越し資金となったのか

答えはNO。儲けたお金で、お寿司を食べました。

・・・言い訳をさせてください。

引越しをしようと思い、賃貸物件の内見をしたのですが、その物件がホントにボロボロで(自分が「ここが気になります」と言ったから、不動産が案内してくれただけなんですけど)、気持ち的にイヤになってしまい、不動産からの帰りにお寿司を食べることで精神の安定を保ちました。

今後について

次は、「ウェルスナビ」というロボットが資産運用してくれるサービスを試してみようと思っています。実際運用をはじめたら、またレビューしますね!