どうもプラ子です。たけのこ1本を買って、茹でてみました。
執筆者:プラ子。1992年生まれ。IT企業に勤めながら、エッセイ漫画を描くひと。
たけのこが売っていたので、買ってみた
たけのこ1本が500円で売っていたので、買ってみました。くっついている袋は米ぬかです↓

説明の紙には、「意外と簡単 生たけのこの茹で方」とあります。

意外と簡単 生たけのこの茹で方(説明の紙)
- 水洗いし、根元のかたい部分は切落とし穂先は斜めに切り落とす
- 皮に縦1本、まっすぐに切り込みを入れる
- 鍋にたけのこを入れ、かぶるくらいの水・米ぬかを入れて強火にかける
- 沸騰したら弱火〜中火にして約40分に根元に竹串が通るまで茹でる
- 茹で汁につけたまま充分に冷やし、水にとって皮をむき、きれいに洗う
※米ぬかがない場合はお米のとぎ汁で代用できます
※茹でているときは水がたけのこに被る状態を維持しましょう
説明と動画をみながら茹でてみた[茹で方]
茹で方は上記の内容ですが、かなりアバウトなので、動画も見ながら進めていきました。
1.水洗いし、根元のかたい部分は切落とし穂先は斜めに切り落とす
水洗いすると、表面の皮が何枚か取れました。

根元のかたい部分を切り落とし、穂先を斜めに切り落としました(夫)。


2.皮に縦1本、まっすぐに切り込みを入れる
皮に縦1本、まっすぐに切り込みを入れました。けっこう深く入れました。
3.鍋にたけのこを入れ、かぶるくらいの水・米ぬかを入れて強火にかける
鍋にたけのこを入れて、かぶるくらいの水・米ぬかを入れました。

強火にかけました。

4.沸騰したら弱火〜中火にして約40分に根元に竹串が通るまで茹でる
沸騰したら重石(おもし)となる器をのせ、弱火〜中火で約40分茹でます。

たけのこに竹串が通ったら、茹でパートは完成です。
5.茹で汁につけたまま充分に冷やし、水にとって皮をむき、きれいに洗う
すぐに皮をむこうとすると火傷をします(すごい熱い)。鍋の状態でしばらく冷やし、水にとって皮をむき洗いました。

穂先の部分。すごくきれいです。

茹でたけのこ。穂先は刺身、根元・皮はたけのこご飯に
茹でたけのこの穂先は刺身にし、根元・皮はたけのこご飯にすることにしました。

ワサビ醤油でいただきます。

びっくりするほど甘く、茹でた価値があったと思いました。夫は「穂先の方が甘みが強い」と言っていました。
写真にはありませんが、根元の方は、たけのこご飯にする予定です。
まとめ たけのこを茹でるのは手間がかかる
説明の紙には、「意外と簡単 生たけのこの茹で方」とありましたが、40分間茹でる必要があるので(目を離すと噴きこぼれる)、手間がかかりました。
でも、とても美味しく味わえたので、来年以降、機会があればまた茹でてみたいと思います。
※手間は、ふきを煮るのと、いい勝負です。