お役立ち

【お役立ち】コミケ・コミティアのスペース設営│同人誌即売会のディスプレイ実例

どうも、プラ子です。「コミケ」「コミティア」に出展してから、2〜3年が経ちました。「自分の描いた漫画のデータを印刷所に入稿して、できあがった冊子を売りに行く」という考えただけでも面倒くさいことを、そこそこ長い間続けているわけです。ご苦労!

この記事は「コミケ・コミティアへの出展を考えている」「スペース設営が不安」という人にぜひ読んでいただきたいです

【その前に】プラ子って? お前だれだに答えます

IT企業のサラリーマンをするかたわら、Twitterにエッセイ漫画をあげています。イベント時になると冊子にして、コミケ・コミティアへ売りに行きます。いわゆる弱小サークルをやっています(わたし双子なんですけど、双子同士ふたりのサークルをやっています)

下記画像に宣伝が含まれるのは、お手柔らかにどうぞ。

コミケ・コミティアの基礎知識

コミケ・コミティアの基礎知識からおさらいしましょう。

わたしにはわかります、「コミケ・コミティアへの出展を考えている」人でも、実はあまりよくわかっていない人というのはいます。ヲタクというのは、大事なことを後回しにし、直前になって猛烈に調べたり用意したりする習性があります。

コミケって?

コミックマーケットの略称。日本で開催される、世界最大の同人誌即売会のこと。同人誌のほか、企業ブースやコスプレもあり、「漫画・アニメ・ゲーム好きのためのお祭り」の役割を担っています。

コミティアって?

プロ・アマを問わないマンガ描きたちが自主出版した本を発表・販売する同人誌即売会のこと。コミティアは「創作物の発表の場」としており、販売物はオリジナル作品のみに限定しています。

▼コミティアについて、いまいちピンとこないあなたへ

コミケ・コミティアの開催場所

開催場所は、東京ビッグサイト(東京国際展示場)です。 りんかい線「国際展示場」駅から徒歩約7分、ゆりかもめ「国際展示場正門」駅から徒歩約3分です。

〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 

同人誌即売会におけるスペース設営って?

本題に入りましょう。同人誌即売会におけるスペースとは、ひとことで言うと「自分の売り場」です。もっと言うと「テーブルの半分」です。

同人誌即売会におけるスペース設営とは「テーブルの半分にあたる、自分の売り場を飾りつけすること」です。

同人誌即売会のディスプレイ実例

よくわからないと思うので見ていきましょう。「百聞は一見にしかず」です。

▼はじめてのスペース設営、看板はパワーポイントで作成(2016年5月5日コミケ)

 

▼売れなかったから、途中で工夫をしました(2017年8月12日コミケ)

 

▼ピンクを基調にしたら、男性客が減っちゃいました(2017年8月19日コミティア)

 

▼前回の反省を生かして黄色を基調に。男性客が復活(2017年11月22日コミティア)

 

▼チェックの敷き布にしてみました(2018年2月11日コミティア)

 

別サークルでも合同誌をだしていました。写真はナギサノコニーさんです。

 

会場の様子です。

 

▼Twitterフォロワーにみつけてもらえるよう看板にアイコン画像を追加(2018年8月19日コミティア)

同人誌即売会のスペース設営に必要なものって?

便利な世の中ですね、すべてネットにまとまっています。【同人誌即売会】ディスプレイに便利なもの、まとめました。 【フリマ】を参考に、自分だけのとっておきなスペース設営をしてみてください。

値段だけはみやすいように工夫すべし。あとは好きなようにやっちゃってください