どうも、プラ子です。「明日、親戚の葬式だ」「◯月◯日 結婚式」など、ついSNSに冠婚葬祭の予定を書き込んでいませんか?これって実は、防犯(空巣対策)の観点からすると、NGです。
漫画 葬儀の際には戸締りを
外部に対し、葬式の予定を伝えるということは、その時間は家がもぬけの殻になっていると伝えるのとイコールです。
冠婚葬祭は家族全員で参加することが多いです。空巣にとって「冠婚葬祭の予定を把握する」というのは、「空巣しやすい日時を知る」ということなのです。
まとめ 話してしまう気持ちはわかるけど、気をつけて
近しい人が亡くなったとき、自分が結婚したときなど、冠婚葬祭って非日常ですよね。
なんだか気分を落ち着かせるために、広く話したくなる気持ちはわかります。ただ、ピンポイントで情報を出してしまうのは危険ですよ。
住んでいる場所はわからないのでは?と思うかもしれませんが、「最近オープンしたお店に行きました。◯◯料理のお店です」みたいなことを普段からSNSで情報発信してれば、どの辺に住んでいるかはすぐわかります(新規オープンの店一覧を出して割り出せる)。
これ、冠婚葬祭だけじゃなくて、旅行なども一緒です。もし広くみんなに伝えたいなら、事後報告にしましょう。
※きゃー空巣!という叫び声を聞いたこともありますし、入られそうになったこともあります。普段から防犯を心がけましょう。