どうも、「銭湯大好き」プラ子です。このエッセイは、「銭湯は好き」「でもイマイチどこに行ったらいいか分からないんだ」という方に、ぜひ読んでいただきたいです。実際に行き、よかった銭湯のみ登場します。
執筆者:プラ子。IT企業に勤めるサラリーUhhh(訳:う〜ん)マン。嫌なことは、お湯に浸かって流す日々。
ところで「銭湯」の歴史って?
古代、日本に仏教伝来したとき、僧侶たちが身を清めるため、寺院に「浴堂」が設置された。鎌倉時代になると一般人にも無料で開放する寺社が現れて、やがて荘園制度が崩壊すると入浴料を取るようになった。これが銭湯の始まりと言われている。
「Wikipedia」より引用
【漫画】銭湯、サウナでの話
ちょっと寄り道。銭湯、サウナでの出来事を漫画にしました。

どんなときに銭湯へ?
銭湯へ行くことを、事前に決めることはあまりしません。「汗かいちゃったな〜」と思ったら、突発的に行きます。結局、汗でベタベタな服をまた着ることになるものの、少しはマシになります。(下着だけコンビニで買うことも)
銭湯の良いところって?
銭湯の良いところは以下3点だと思っています。
- 1. 家より広い浴槽だから、気持ちいい
- 2. 500円くらいでリフレッシュできる
- 3. 色々なお湯を楽しめる(薬草風呂とかジェットバスとか)
漫画に登場した銭湯は、大江戸線「若松河田」駅から徒歩5分のところにある「弁天湯」です。新宿御苑からも近い立地で、わたしは新宿御苑の帰りに行きました。詳細は後ほど、記載していきます。
おすすめ東京銭湯 脱いで万歳、浸かって極楽
銭湯は、出会いです。「どこの銭湯が好きか」という好みは、人それぞれ。「人気」「おしゃれ」「今どき」という視点とは別軸で、実際に行ってよかった銭湯をご紹介していきます。
おすすめ東京銭湯・温泉
- 1. 湯けむりの里[調布市]-種類豊富な天然温泉、岩盤浴も
- 2. そしがや温泉21[世田谷区]-プール・冷凍サウナなど変わり種あり
- 3. 弁天湯[新宿区]-都会のオアシス、新宿御苑そば
1. 湯けむりの里[調布市]-種類豊富な天然温泉、岩盤浴も
「湯けむりの里」です。いきなりガチな雰囲気の銭湯(というより温泉)ですみません。アマチュアの大会に、国内優勝10連覇した人が来てしまったくらいのガチさです。

「湯けむりの里」は、浴室がとにかく広くて、温泉の種類が豊富なのが特徴です。私は飽き性なので、色々なお風呂に入れるのは自分の気質にぴったりです。



岩盤浴もあります。岩盤浴の利用は、別料金で+700円。岩盤浴でほてったら、リラックスルームでテレビや漫画をみることができます。私はだいたい、ストレッチをしています。

※上記写真は、公式サイトのキャプチャを使用しております。
場所は、京王線「仙川駅」から徒歩5分。電車なら、京王線「新宿駅」〜「湯けむりの里」まで最短30分です。無料で利用できる駐車場があるため、車を使って、家族でくる人も多いです。
ちなみに会社で「“湯けむりの里”によく行く」と言ったら、「俺も」「俺も」と常連が3人ほどいました。湯あがりのリラックスタイムに会わないことを祈りつつ、今後も足しげく通う予定です。
湯けむりの里
- TEL:03-3309-4126
- 住所:東京都調布市若葉町2-11-2
- 営業時間:10:00~26:00 (最終受付 25:30)
- 定休日:なし
- 料金:一般大人 平日750円、土日祝850円[
クーポン]
- アクセス:京王線「仙川駅」より徒歩5分
- 駐車台数:80台(無料)
湯けむりの里 飲食店
「湯けむりの里」施設内に、ご飯・デザート・お酒が楽しめるお店があります。
味は、普通に美味しいです(偏差値50)。そこに感動はありませんが、湯あげり後すぐに飲み食いできることを考えると、とても便利で快適です。
[食べログ:湯けむりの里]
2. そしがや温泉21[世田谷区]-プール・冷凍サウナつき
浴槽・サウナが盛りだくさんで、いわゆる「楽しい」銭湯(温泉)です。

浴槽は大きく分けて、温泉、白湯、シルキーバス、水風呂、ジャグジーの5種。サウナは高温サウナ、低温ミストサウナ、冷凍サウナの3種があります。(高温サウナは別料金で、+300円)。
私は、別料金を支払い、高温サウナを使用しましたが、浴槽もサウナもモリモリ盛りだくさんだったため、「高温サウナは使用しなくても、十分だったかも」という感想を抱きました。泉質・・とか、まるで分かってないのですが、「黒湯」とのこと。
▼浴槽もサウナも盛りだくさん・・ミニプール?!

▼冷凍サウナ:ほてったからだを、マイナス10度でリフレッシュ

▼ミニプール:なんと素っ裸で泳ぐことができます

※上記写真は、テレビ東京公式サイトの画像を使用しております。
そしがや温泉21
- TEL:03-3483-2611
- 住所:東京都世田谷区祖師谷3-36-21
- 営業時間:14:00~26:00 (最終受付 25:30)
- 定休日:元旦のみ休業
- 料金:大人 460円、小学生以下 180円、未就学児 80円
- アクセス:小田急線「祖師谷大蔵」より徒歩5分
- 駐車台数:43台(無料)
そしがや温泉21 周辺のおすすめ飲食店
体にニオイがつくので、銭湯(温泉)に行く前にぜひ行っていただきたいです。
私のこよなく愛する、たこ焼き屋「たこっぺ」です。私は、食べる頻度こそ少ないですが、人として終わっているほどたこ焼きが好きです。遅刻しそうなときでも、近くにたこ焼き屋があれば、行こうかどうか迷います。
[食べログ:たこっぺ]
3. 弁天湯[新宿区]-都会のオアシス、新宿御苑そば
「湯けむりの里」「そしがや温泉21」とは少し毛色が異なります。
昭和32年に開業した老舗の銭湯。どちらかというと地元民向けの、「昔ながらの銭湯」というたたずまいです。宮造りのレトロ銭湯で、浴室のペンキ絵「風神と雷神」がいい味を出しています。

個人的なイチオシは、「薬草風呂」。家の浴槽だと、色がついてしまいそうなどキツい茶色が「健康になりそう」な雰囲気をかもし出しています。
都内の純粋な「銭湯」だと珍しい、露店風呂つきです(奇数日は男湯、偶数日が女湯)
※上記写真は、ベビーキッズTVサイトの画像を使用しております。
▼新宿御苑駅からも徒歩13分:新宿御苑に寄った帰りに
私は新宿御苑に3ヵ月に1度ほどの頻度で行き、芝生にレジャーシートをしいて、ボーッとしています。土や草などが体につくことがあるので、弁天湯へ寄ってから帰るなどしています。
弁天湯
- TEL:03-3357-7370
- 住所:東京都新宿区余丁町5-1
- 営業時間:14:30~25:00
- 定休日:水曜(祝日は翌日休)
- 料金:大人 460円、小学生以下 180円、未就学児 80円
- アクセス:大江戸線「若松河田駅」より徒歩8分/都営新宿線「曙橋駅」より徒歩11分/丸ノ内線「新宿御苑前駅」より徒歩13分
【番外編】泊まり・デイユース!東京温泉「万葉の湯」
温泉に浸かった後、そのまま布団に直行して寝たいことってありますよね。都内→箱根まで行かなくても、それが叶う場所があります。町田市にある「万葉の湯」です。
※泊まり・デイユース以外の、日帰りの入浴も可能です。
万葉の湯[町田市]-休憩・食事処も充実で、住みたい域
「万葉の湯」は、本気の天然温泉施設です。
- 24時間営業・年中無休
- 地上8階建てで、岩盤浴・足湯庭園を完備
- 湯河原温泉の名湯を、毎日運搬
夏場に行ったのですが、快適すぎて季節感を感じませんでした。一度足を踏み入れたら最後、外界に出たくなくなります。

- 休憩・食事処も充実している、本気の天然温泉施設です。
※上記写真は、公式サイトの画像を使用しております。
万葉の湯
- TEL:042-788-4126
- 住所:東京都町田市鶴間7-3-1
- 営業時間:24時間営業
- 定休日:なし
- 料金:入浴のみ60分 大人1,150円、小学生・未就学児1,050円
- アクセス:「町田駅」より無料シャトルバスで40分
- 駐車場:あり
万葉の湯 周辺観光スポット
「万葉の湯」周辺というより、町田市の観光スポット「町田リス園」です。奈良に鹿がたくさんいるように、町田には大量のリスがいるということを、身を持って感じられる場になっています。

[公式サイト:町田リス園]
まとめ 銭湯はいいぞ〜
さて、上記にて「おすすめ東京銭湯(+番外編)」についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?皆さまにも、「推し銭湯」がありましたら、ぜひお教えくださいませ。
最後にひとこと「銭湯はいいぞ〜」