どうも、プラ子です。2019年11月に結婚。「結婚指輪」はふたりで10万円以内でした。
執筆者:プラ子。1992年生まれ。IT企業に勤めながら、エッセイ漫画を描くひと。
この記事の目次
- 夫の一言で結婚指輪は買うことに。料金の相場を調べる
- 結婚指輪のメーカー直営店「ガラ」に決め、予約し来店
- わたしは5粒ダイヤの人気デザイン、夫はネジりデザインの指輪
- 11月4日に来店→12月26日に受け取り[理由あり]
- 後からいろいろ思うこと
夫の一言で結婚指輪は買うことに。料金の相場を調べる
わたしは本当にものを失くすタイプで、結婚指輪も失くすと怖いので、「結婚指輪はなくてもいい」という考えでした。一方、夫は「結婚指輪は必要」派でした。
▼夫婦の会話
ふたりとも、常日頃よりアクセサリーを身につけないタイプだったので、買っても身につけなかったら意味なくね?と思いましたが、「身につけよう」「買おう」という流れになりました。
※プロポーズリングは夫が用意したもので(サイズ調整がきくタイプ)、婚約指輪は不要だと思ったので買いませんでした。
結婚指輪の料金相場を調べる
「結婚指輪」について考えたこともなかったので、いくらくらいするか知りませんでした。
▼夫婦の会話
調べところ、結婚指輪の相場は、ふたりで20万円前後のようです。
おふたりでお着けいただく結婚指輪のご予算は、ペアで20万円前後、女性用のリングにダイヤモンドをあしらったタイプが人気です。
「4℃ブライダル」より引用
結婚指輪はふたりで10万円以内でおさめたい
こだわりがあったり、好きなブランドがあるなら、相場の20万円を基準に考えるのがいいのかと思うのですが・・・出発が「いる?」「いらない?」だったので、正直そこまでお金をかけたくない気持ちがありました。

そうは言っても、ダイソーかどっかで買った100円1,000円の指輪を「結婚指輪」としたいかというと、そんなこともないわけで。
「ブランドにこだわりはないけど、いいものは欲しい」という一丁前な気持ちはありました。あと細かいことを言うと、金属アレルギーにならない素材がいいなと思いました(大事)。
ふたりでパソコンの前に座り、いろいろ調べた結果「ふたりで7万円〜10万円くらいの結婚指輪を買おうか」という話になりました。
結婚指輪のメーカー直営店「ガラ」に決め、予約し来店
ゼクシイやその他まとめサイトで、必ずと言っていいほど「質がいいのに安い」「有名ブランドに卸している直営店」と紹介されているメーカー直営店「ガラ」にとりあえず行ってみようと、翌日午前に来店予約しました(個人のブログなどでも、よいとされていた)。

店舗は、本店は御徒町(上野のほう)にあり、他は、銀座、新宿、横浜元町、大阪、梅田茶屋町、京都にあります。
※2020年3月現在
女性スタッフが一人つき、次から次へと指輪を見せてくれる
メーカー直営店「ガラ」に来店すると、女性スタッフが一人ついてくれて、コーヒーを入れてくださいました(飲み物もらえると、嬉しいですよね)。

名刺をいただき、軽く挨拶すると、次から次へと指輪を見せてくれました。
指輪の選び方 その場でイメージを固めていく
最初にイメージと予算を聞かれたので、「シンプルめで、10万円以内で考えてます」とだけ伝えました。
すると、全然タイプの違う3パターン、A・B・Cをピックアップしてくれて、「どれが一番イメージに近いか」と、その理由を聞かれました。

「Aが一番イメージに近いです。銀色で考えています」などと伝えると、Aだけ残して銀色の指輪をまた3つになるようにピックアップしてくれました。

「Dの全面ダイヤは予算オーバーだし派手に感じます」「この中では、Eが一番いいです。ネジってあるようなデザインも素敵ですねー」なんて言うと、Eだけを残して銀色ネジりデザインの指輪をまた3つになるようにピックアップしてくれます。
このやり取りを30分〜1時間繰り返し、その場でイメージを固めていきました。
わたしは5粒ダイヤ人気デザイン、夫はネジりデザイン

わたしは実物を見て、すぐに「5粒ダイヤの人気デザイン(右)」に惹かれました。
一方、夫は「シンプルだけどシンプル過ぎないのがいい」「つけたときに違和感が少ないものがいい(丸いデザインだと違和感が少なく、カクカクしているデザインだと違和感が強いようです)」と、「ネジりデザインの指輪(左)」を選びました。
素材は両方とも、プラチナです。
指輪の内側への文字入れは、お互いの名前
指輪の内側への文字入れは、結婚した年と、お互いの名前にしました。下記のようなイメージです。
2019 Taro&Hanako
※実際には筆記体にしました
料金はふたりで9万7,500円
クリスマスフェアだかなんだかで、本来9万9,800円のところ割引がきいて「9万7,500円」でした。
夫がクレカで買っていました(やったー、いいの〜?って思いました)。
11月4日に来店→12月26日に受け取り[理由あり]

プロポーズを受けた翌日11月4日に、メーカー直営店「ガラ」に来店しました。結婚指輪のデザインにもよりますが、既製品の場合、刻印などに約1ヵ月かかるそうです。
「2ヵ月弱かかってしまいますが、強度を高める硬化処理をしますか?」と聞かれたので、ぜひしたいとお願いし、翌月末の12月26日受け取りとなりました。
後からいろいろ思うこと
結婚指輪のメーカー直営店「ガラ」で買った、5粒ダイヤの指輪はキラキラしていてとても気に入っています。
ただ、ちょっと気になることが!わたしの結婚指輪と、親友(女性)の結婚指輪が、同じデザインでした。
一方、夫のネジりデザインの指輪は、夫にすごく似合っています。ただ、ちょっと気になることが!夫の結婚指輪と、わたしの姉の結婚指輪が、同じデザインでした。

わたしが親友(女性)とおそろいで、夫が姉とおそろいで・・・。なんか変な感じです。
人気デザインは、日常使いがしやすく、可愛く、つい選んでしまうのですが、人とかぶらないようにするには個性的なデザインの結婚指輪を選ぶ必要があるのかも。
いらなくね?と入れなかった誕生石、入れてもよかった
結婚指輪のメーカー直営店「ガラ」で、女性スタッフの方より「無料で、結婚指輪の内側に誕生石を入れることができます。いかがなさいますか?」と聞かれましたが、「誕生石?いらなくね?」と入れませんでした。
でも、後から思えば、入れてもよかったかも。結婚指輪は、思った以上に「個性を出していい領域」だと実感しました。
手作り結婚指輪は、オンリーワンだから人とかぶらない
工房で、自分たちで細かいデザインを指定し、つくることのできる「手作り結婚指輪」があるのはご存知ですか? わたしは結婚指輪情報を探すなかで知りました。
「細かい指定なんてする必要ないし、自分でつくらず全部プロにお任せがいいっしょー」と選択肢に入れなかったのですが、「手作り結婚指輪」のよさは、人とかぶらないことにあります。
需要がある理由が、後から分かりました。
▼こぼれ話 姉は結婚指輪の内側に家紋を入れてた
わたしの姉は、結婚指輪の内側に、実家の方の家紋を入れていました。以前は「家紋www入れる必要ある?笑」なんて言いましたが、いまは胸を張って言えます。
入れる必要、ある! 自分の中に希望があるなら、全て叶えたらいいのです。予算内におさまるならね!
本記事が、どなたかの役に立って入れば幸いです。それでは、よい結婚指輪選びを。
※わたしと同じ予算感の方は、メーカー直営店「ガラ」はかなりおすすめです。