エッセイ

はじめてのテレワーク│一日やった感想と、家での仕事環境を紹介[写真あり]

どうもプラ子です。新型コロナウィルスの感染拡大をうけ、わたしの勤める会社でもテレワーク(在宅勤務)がはじまりました。

 ここでは、テレワークが決まった時のことと、一日やってみての感想を紹介します。家での仕事環境についても書いています。

執筆者:プラ子。1992年生まれ。IT企業に勤めながら、エッセイ漫画を描くひと。

テレワークが決まった時のこと

全社メールで「週明け2月25日から、試験的にテレワークを実施します」という連絡がありました。

具体的には「家に社用ノートPCを持ち帰り、社用iPhoneでテザリングして(ルーター代わりにして)使用せよ」というものです。

▼決まったときに、わたしがしたこと
WEB会議の練習をいまからしておこーっと
(ビジネス用のSkypeに接続)もしもし聞こえますかー?週明けの会議用にテストをしています!
聞こえまーす。(画面に映しながら)資料は見えますか?
見えまーす!・・よし。大丈夫そうだ

※わたしは新卒1年目のとき遠方のお客さまとWEB会議をしようとして、壮大に失敗したことがあるので(お客さまの顔だけ見える状態で、自分の姿を映せなかった)、以降、環境チェックはちゃんとやってます。

▼社内の人々の反応
  • 化粧すんのやめよー
  • ノートPCだけだと2画面ないから不便だなー
  • ↑テレビにつなげば2画面で見られたりしますよ〜
  • 家の椅子は仕事用じゃないから腰が悪くなりそうだなぁ
  • テレワークが長引くようなら実家に帰って仕事したい
  • オフィスじゃないなら仕事しながらタバコ吸いたい放題だ

テレワーク 一日やってみての感想

仕事は朝10時半〜19時半まで、家で仕事をしました。やることは事前に決めていたので(週末や前日に次の日にやることをいつも決めている)、「何をすればいいんだ!」などと困ることはありませんでした。

ぶっちゃけ 最初の3時間は慣れなかった
正直なところ、最初の3時間は家で会社の仕事をしているというのが、落ち着かず慣れない感じがしました。普段から持ち帰り残業などしている方の場合には、ギャップ?がないのかもしれません。

緊急対応が必要になった際、心細かった
「テレワーク一日目だし、作業系タスクを中心にやって、テレワークというものに慣れよう」なんて悠長に考えていたのですが、昼過ぎに緊急対応が舞い込んできました。オフィスにいるときには「こうしようと思うけど、問題ないですか?」と周りに相談しながら進めるのですが、一人で粛々と進めなければならず心細かったです。

※余談:WEB会議の練習をしてたくせに、緊急対応が超最優先事項になり、わたしは会議を欠席しました。

メリットだと感じたこと
  • 通勤のストレスがない
  • (良くも悪くも)ふわっとした会議がなくなる←無意味に終わることも、アイディアが生まれることもあるような会議
  • 作業系タスクをする分には快適。全然家でいい
▼デメリットだと感じたこと
  • 仕事用の椅子じゃないから腰が痛くなる
  • 寂しい、なんかめちゃめちゃ間食しちゃう
  • 相談がしにくい

総括 作業をしている分には全然家でいい、なんか起こったときには相談しにくくて不便さを感じる。

家での仕事環境

わたしは自分の部屋を持たないので、仕事環境は寝室の一角です(以下以前の写真)。このデスクトップPCを後ろに寄せて、前に社用ノートPCを置いて仕事をしました。

WEB会議の際に、布団が映ると恥ずかしいと思い、朝、映らない死角に寄せました↓↓

たためよww

総括 WEB会議のときに映ってもいいくらいには部屋をきれいにせよ。あと、仕事用の椅子じゃないと腰が痛くなる。